大糸線(長キマ)クハ55 /1980年12月 松本

山岳風景では今でも随一の大糸線。
水色の電車は風景によく溶け込んでいました。
身延や飯田線に比べ配置数は少なかったものの個性的な車両ばかり。
元をたどれば関西急電、横須賀線の2等車、湘南電車の郵便車から常磐線の通勤用などなど・・・。
これが最後の冬となり全てが解体されました。



  (5/11)